■ 原稿は上がってるんだけど

前の仕事のしわ寄せが……

■ 忙しいのに……

逃避の為、今更ながら「学力低下は錯覚である」を読んてしまんた……以下アマゾンの紹介文

ゆとり教育のおかげで、若者の学力は低下し続けている。

PISAの順位は下がりっぱなしだし、大学生は分数の計算もできない!

つめこみ教育を復活しないと日本が滅びるぞ!

果たしてこれは本当なのだろうか?

科学的に検証してみよう。

確率論、正規分布のスケール変換を使って、

今と昔の大学入試の偏差値を換算してみると、

今の偏差値50は15年前の偏差値42に相当する。

偏差値42の学生が「ふつう」の大学生になっていることで、

学力低下しているように見える。

これは、少子化と進学率上昇が原因で起きる錯覚である。

[Amazon.co.jp： 学力低下は錯覚である: 神永 正博: 本より引用]

他にもデータを元に、若者の学力が必ずしも低下しているとは言えない事を検証されており、ちょうおもちろかったデス。

政治家や政治家の秘書の方に特にオススメです！(ぉ

■ ネームとおた。

今回はコラボ企画と言う事で色々楽しみナリ。

■ 血液型占い

に関するRBB NAViの記事で

自分を「潔癖」だと思うA型わずか2割〜血液型調査で意外な結果

〔……〕

実際にそれぞれの血液型の特徴といわれている項目に当てはまっているのだろうか？　アイシェアは20代から40代のネットユーザー男女367名に調査を実施、回答を集計した。

自分の血液型を把握している人に、各血液型の特徴といわれている内容を10個ずつ、何型の特徴かはふせて提示、当てはまる要素があるかをそれぞれ聞いたところ、自分の血液型の特徴に当てはまるものが「ある」とした割合が高かったのは、圧倒的に「B型（90.1％）」だった。以下、2位「AB型（88.4％）」、3位「O型（79.2％）」、4位「A型（75.0％）」という順になった。

[RBB NAVi 2009/04/14より引用]

みたいな事が書かれてた。

サンプル数が少ないとはいえ、そんなバナナ！？　と思って、データが掲載されてるアイシェアの元記事を見てみたんですが……なんというか……記事の方でむりくり「一見、当たってる風」にミスリード（？）*1した感じ。

元記事のデータは、ぱっと見分かりにくいですが、各血液型別に「当てはまるものがある血液型の特徴（と言われている内容）」を順に並べると……

Ａ型の人は、ＡＢ型特徴と当てはまるものがある場合が最も多く（84.1％）、続いてＢ型特徴（81.1％）、Ａ型特徴（75.0％）、Ｏ型特徴（69.7％）の順。

Ｂ型の人は、Ａ型特徴と当てはまるものがある場合が最も多く（91.5％）、続いてＢ型特徴（90.1％）、ＡＢ型特徴（88.7％）、Ｏ型特徴（80.3％）の順。

Ｏ型の人は、ＡＢ型特徴と当てはまるものがある場合が最も多く（86.1％）、続いてＢ型特徴（84.2％）、Ｏ型特徴（79.2％）、Ａ型特徴（74.3％）の順。

ＡＢ型の人は、ＡＢ型特徴と当てはまるものがある場合が最も多く（88.4％）、続いてＢ型特徴（86.0％）、Ａ型特徴（83.7％）、Ｏ型特徴（72.1％）の順。

……こんな感じになり、記事の印象とはカナーリ違って見えてきますね(ちなみに「当てはまるものがある場合」の順が合致（？）したＡＢ型の人は４３人しかいません)。

まぁサンプル数が少ないのでそもそも当てにはなりませんが、当てにならないなりに当てになるのは、「血液型占いが当てにならない」と言う事でしょうな。

■ バルクのHDD（IDE）を

ネット通販で買って、原稿データ以外のバックアップ用に増設してみたり。

ついでにＰＣパーツ関連を（久々に）見てみたら、規格が色々変わってたりして、なんだか浦島太郎気分。

DDR2 SDRAMって今、こんなに安いのね……（うちの旧式ＰＣには使えまへんが）。

■ メモリも増設

PC買った時についてたマザボの説明書には、メモリ容量のMAXは2GBと書かれてたのですが、先日メーカーのサイト見てみたらMAX4GBになっていた。

BIOSも最新だったので、多分いけるだろうと思い、メモリを増設（2GB→3GB）してみたり。んで、今まで使ってたメモリはサブマシンの増設用に流用（1.5GB→2GB）。

まだ増設の余地はあるけど、DDR SDRAMのメモリは（DDR2に比べて）ちと高いので、それは新マシン組んで、そっちでやった方が良いかな〜？　と、考えたり。