2007-05-11 [J]
■ また病院に行ってきますた
熱は微熱以上には上がってないし、咳もだいぶ落ち着いてはいるのですが、それでも痰が切れ難くて不快感があるし、実際に咳が止まってない事も確かだし、長引くと平気で半年以上咳きが止まらなかったりするので、一応ねんのため。
医者に相談せず、重めの市販薬を飲み続けるのもちと怖いですし。
あと、いくつかアレルギーの検査もしてきました。
とりあえず、花粉症関連とハウスダスト関連とサバ。本当は片っ端から検査したかったのですが「お金かかりますよ?」と、脅されたので断念しますた。
しかし、小麦とかバナナとか蜂蜜とかも一緒にやっとけば良かったなぁ……と後悔したり。注射が超苦手なんで気軽に「次また見てもらおう」とはナカナカ思えないし。
結果は来週との事です。
はてさてどうなるもんやら……
2007-05-17 [J]
■ 人物のペン入れオワタ
消しゴム消しゴム。
■ 親殺し
過去の「類似しているかもしれない事件」などについては少年犯罪データベースドア等を参考にするとよい思いますが、情報が錯綜している事もあり、拙速なプロファイリングは避けたほうが無難かもとも思ったり。
まぁそれはともかくとして、便乗的に怪しげな言説を述べてるジャーナリストもいるようなのでプチツッコミ。
17年の少年の凶悪事件の再犯率は61%となんとも高いということを大人たちは忘れてはいけないでしょう。
[草薙厚子の“のほほん”事件簿:親殺しより引用]
それは、再犯者率だということをジャーナリスト草薙厚子たちは忘れてはいけないでしょう。
ちなみに「凶悪事件の再犯者率」と言っても、その前科は凶悪事件とは限らない事や、17年の大人も含めた全体の再犯者率は約56%で、全体の再犯者率と少年のソレはあんまし代わらないということもジャーナリスト草薙厚子たちは忘れてはいけないでしょう。
ちなみに草薙タンは一連の「ゲーム脳」騒ぎの時、次の様な事をいってました。
「ゲーム脳」の影響はここまで来た!? 女たちはなぜパンツを見せるのか
最近、目に付くようになったのは、たとえばかがみこんだ時にジーンズのウエスト部分からのぞいているパンツである。しかし、それがファッションとしての露出ではなく、無意識・無自覚でなされているとしたら、どうだろう? 実はここにも、外界に対する意識障害=「ゲーム脳」がかかわっているというのである。
[Web現代 社会面 2002.10.23より引用]
草薙タンの発言は、なんともアレげだったとということを大人たちは忘れてはいけないでしょう。
2007-05-26 [J]
■ カゼ引いたので
また、病院行ってきました。
普段なら病院行くほどの症状じゃなかったんだけど、咳止めの薬がまだ残ってるので、それとあわせても良い薬を貰いに。
あと、アレルギーの検査もさらに追加でしてもらったり。
……ただ、今日の担当医がアレルギー検査に慣れてない風で、全然要領を得なかったのが、ちとまいっちんぐでした。おかげで色々無駄になってしまったような希ガス……
次は、ある程度下調べしてから行った方がイイな……
2007-05-28 [J]
■ 数日前の「親殺し」というエントリについて
なんばさんが詳しく書いてくれました。ので、さわりだけでもご紹介。
そういうわけで再犯者率を比較する事自体僕は反対なんですが、とだけ言ってもあまり建設的でないので、質的に再犯率に似たデータとして再入所率*1のデータを紹介してお茶を濁したいと思います。元ネタに併せて平成17年のデータです。
[中略]
4-4-4-34表から再入院と入所(成人してからの再犯等で少年院ではなく刑務所に入所した者)を合わせて、5年以内再入[院|所]率を計算すると約 25 % でした。
成人については 第4章 成人矯正 - 第2節 行刑施設の収容状況 - 5 再入状況 にあるように5年以内再入所率は約 50% でした。
どちらも凶悪犯に限った統計ではないのですが、成人と比較した場合の一般的な傾向として「少年犯罪の凶悪犯の再犯率」を問題視することに何の根拠があるのか疑問、ということくらいは言えると思います。
[児童小銃 - また「再犯者率」か!より引用]
再犯者率の比較は「犯罪者のうち再犯者の占める割合を比較したい時」には有効な場合もあるとは思いますが、それを比較したい時って実際的にはあまりなく、安易に比較するのは混乱が生じやすいかもですね。反省。
興味のある方は、なんばさんトコを参照して下さいデス。
Before...
_ 五月五郎 [どうも御久し振りです。 さて、774さん、情報の方、有難うございます。 草薙氏のサイトが在ったとは初めて知りましたの..]
_ 克森 淳 [ 五月五郎さんへ。マー、著述業していて「ジャーナリスト」と言う肩書きを名乗るのは特に資格はいらんですからネエ。本人の..]
_ 五月五郎 [どうも、今晩は。 さて、 克森 淳さん、御久し振りです。 何か、私が前に言った草薙氏の本ですが昨日の新聞の本の紹介広..]