2010-03-11 [J]
■ [表現規制] 民主党総務部会による意見聴取
野上ゆきえ都議(練馬区民主党)のtwitterにて、
『青少年健全育成条例改正案について、民主党総務部会で15日、関係者から説明・意見を聞くことになった。出席者は、グーグル、DeNA(予定)、コンテンツ研究会(予定)、藤川大祐千葉大教授など。総務委員会メンバーが設定したようです。 』
とのコメントがなされました。
予定とはいえ、完全な規制反対派であるコンテンツ文化研究会が関係者として意見を聞かれる事となったのは朗報です。
グーグルやDeNAのサービス利用者の方は、「非常に重要な案件であるにも関わらず、スケジュールが急過ぎる。賛成反対にかかわらず、拙速な議決を避けるよう要請して欲しい(←コピペは厳禁です)」的意見を送って頂けると有り難いです。
また、コンテ研は現在寄付を募っていますので(コンテ研のサイトを見たうえでサポートをしたいと考えられた方は)寄付されるのも良いと思います。私も少額ですが寄付させて頂きました。
■ 都議会公明党議員にも
(メールでいいので)丁寧な文面で「お願い」という形で、意見送ってくれると有り難いです。ネット巡回してると「公明以外は送った」との意見をちらほら見かけるので(;^_^)
コピペは不可ですが内容的には
・答申案に反対のパブコメを送ったが、改正案に考慮されず遺憾。もっとパブコメの内容を反映して欲しい。
・とにかく、急過ぎる。賛成反対にかかわらず、拙速な議決を避けて欲しい。
的な感じで短く、かつ、「規制賛成会派でも、飲めるアイデア」が盛り込まれてると効果的かもしれません。
■ 規制派議員への意見送付について
昨日から出回っているmixi日記転載文の一部に『規制派なので意見送っても無駄』とあるのですが、『規制派である事が確定していない議員』への直接陳情や、信書による意見送付などに比べれば優先順位は低いものの、『規制派議員』への信書やメールも(反対の声が大きいという事だけでも知ってもらう意味で)効果はゼロではありません。
直接陳情や信書による意見送付などが一段落した方や、直接陳情や信書による意見送付がハードルが高くて出来ない方は、『規制派議員』へメール(可能なら信書)による意見を送って頂けると有り難いです。
勿論、『規制派議員』を短期間で説得するのは不可能です。都議会公明党議員にもで書きましたが、「規制賛成会派でも、飲めるアイデア」を盛り込むと効果が期待出来るかもです。
いずれにしても「攻撃的な文面」や「脅し」は避け、丁寧な文章でお願いいたします。尚、FAXによる意見の送付や、他人の意見のコピペ、同一議員に同じ文章を何度も送るのは逆効果ですのでお控えください。