2012-02-04 [J]
■ 平成22年国民健康・栄養調査結果の概要
こっちにもメモ。詳しくはコチラ。
【調査結果のポイント】
〈循環器疾患に関する状況〉
・主な疾患の既往歴として、「脳卒中」といわれたことがある者の割合は男性5.7%、女性3.3%。平成12年に比べて男女とも増加。「心筋梗塞」といわれたことがある者の割合は男性2.7%、女性0.9%。「狭心症」といわれたことがある者の割合は男性3.8%、女性2.8%。平成12年と比べて男女ともその割合は変わらない(P3)。
・最高血圧、最低血圧の平均値は男性133.9mmHg、82.4mmHg、女性126.2mmHg、77.0mmHg。平成12年と比べて男女とも変わらない。一方、高血圧症有病者の割合は男性60.0%、女性44.6%で、平成12年と比べて男性は増加し、女性は変わらない(P4)。
・循環器疾患発症の危険因子として、平成15年と比べて改善しているものは、喫煙者の割合、食塩摂取量の平均値、運動習慣者の割合。一方、悪化しているものは、カリウム摂取量の平均値(P10)。
・生活習慣病の予防、改善を目的とした生活習慣の改善に取り組んでいる者の割合は男性50.4%、女性57.6%(P13)。
〈たばこに関する状況〉
・現在習慣的に喫煙している者の割合は男性32.2%、女性8.4%、総数19.5%であり、前年に比べて男女とも減少(P24)。また、現在習慣的に喫煙している者で、たばこをやめたいと思う者の割合は男性35.9%、女性43.6%。前年に比べて男性は増加し、女性は変わらない(P25)。
・受動喫煙の影響をほぼ毎日受けた者の割合は、平成15年と比べて全ての場(家庭、職場、飲食店、遊戯場)で減少(P26)。
〈所得と生活習慣等に関する状況〉
・世帯の所得が600万円以上の世帯員と比べて、200万円未満、200万円以上~600万円未満の世帯員は、女性の肥満者、朝食欠食者、運動習慣のない者、現在習慣的に喫煙している者の割合が高く、野菜の摂取量が少なかった(P31,32)。
2012-02-24 [J]
■ 児ポメモ
メモ
園田先生が見たという「幼児の頭部に精液がかけられた写真」は、お見せできませんが高松高裁で児童ポルノでないとされています。
園田寿教授は、現行児童ポルノ禁止法のいわゆる三号ポルノ要件(「性欲を興奮させ又は刺激するもの」)が一般人を基準とするものである点は基本的に妥当としつつも、いわゆる小児性欲者(ベドファイル)でない限り半裸の児童の写真等を見ても性欲を興奮させ又は刺激するものとは感じられず、児童に対する性的虐待が疑われるものであっても児童ポルノに当たらない場合が出てくるほか、幼児の頭部に精液がかけられた写真なども余りにも細かく限定された定義の下では児童ポルノに当たらず不適切だとし、児童ポルノを「性的虐待記録物」としての方向で純化すべきであると主張されるが、全く同感である。
以下に述べるフランス刑法は、正にそのような方向で規定されていると考えられる。
じたがって、児童ポルノ禁止法を児童に対する多角的保護という観点からより実効的・網羅的なものへ改善するためには、同時に日本人(男性)を不必要に委縮させる原因となっている刑法一七五条を廃止し、フランスのように、より女性差別防止児童虐待防止に焦点を当てた規定へと変えてゆく必要があると考える。
児童ポルノの不明確性を回避するために、二条三項三号の定義中に「児童の性的部位の露出又は強調」かつ「殊更に性欲を興奮させ又は刺激する」という条件を追加する民主党の改正案は保護範囲が限定され過ぎ、十分な児童保護に欠けるきらいがある。同様の定義明確化に加え、単純所持を禁止するのみで処罰には反対する日弁連の怠見書にも同様の難点がある。そもそも、表現の自由を守りつつ児童の保護を実現するためには、まず刑法一七五条の改廃に取り組むべきではないか。
[島岡まな「刑法175条及び児童ポルノ禁止法と表現の自由-フランス刑法から学ぶこと-」法学研究 第84巻9号 2012-02-25 - 奥村徹弁護士の見解より引用]
2012-02-28 [J]
■ 山咲梅太郎の作り方、その0、その1
おいらがエロマンガ家になったきっかけとか流れとか諸々についてのつぶやきをまとめました。
その1は、専門学校入学~持ち込み前です。
20年近く前の事なので、あまり参考にはなりません。
その0は、漫画絵を描き始めたきっかけ~専門学校入学前です。
極めて個人的なネタばかりなので、その0ということに。
_ うめたろー [多分、持ち込み編になる「その2」が一番面白くなると思います。]