2007-07-04 [J]
■ ネームでけた
編集さんのチェック待ち中……
■ 児童ポルノの所持規制と世界的需要
米国国務省人身売買監視対策室 2007年人身売買報告書(抜粋、仮翻訳)
〔……〕
人身売買が疑われる事業の捜査と、人身売買業者に対する立件において、さらなる指導力を発揮すべきである。また、政府は、児童買春・児童ポルノ処罰法を改正し、児童ポルノへのアクセス、購入、および所持を刑事罰の対処とすべきである。日本で児童ポルノの購入と所持が合法であることが、こうした画像・映像に対する世界的需要が生まれる要因になっているが、このような画像・映像には多くの場合、児童に対する残忍な性的虐待が描かれている。
〔……〕
(経由:奥村徹弁護士の見解)
[在日米軍大使館 2007年人身売買報告書(抜粋)より引用]
日本での児童ポルノの購入や譲受が米国での供給をごく一部*1とはいえ下支えしており、それは確かに問題ではありますが、それでも『日本で児童ポルノの購入と所持が合法であることが、世界的需要が生まれる要因になっている』とは言い切れないと思います。
というか、児童ポルノの所持規制をしながらも世界最大の需要国家となっているアメリカがいえる言葉なんでしょうかね。どの口が仰いますか?
人身売買については、日本政府にはもっと頑張って欲しいとは思いますです。
*1 米国の全体の供給量から見れば
■ ネーム通った!!
下描き下描き〜