2008-06-02 [J]
■ 民主党規制派議員の動向
民主党:強硬派の突き上げで議論がおざなりに
一方、民主党のプロジェクトチームでは、既に報道されているように児童ポルノの概念自体から見直すなど
法律本来の目的を見据えた法案のたたき台が提示されているそうだ。
ところが、一部の強硬に規制強化を訴える議員からは、現行法の定義を厳密にした場合に取り締まれる範囲が狭まってしまうとか、一枚所持していただけでも逮捕できるようにしなきゃダメだという意見が出てきているという。
そして、そうした議員たちとの論争が会議の主題となってしまい、本来話し合うべき実際の児童保護をより効果的なものにするとか、冤罪の危険性を排除することが話し合えない状況になっているという。
議員の名前は挙げないが、そうした意見を唱えているのはアメリカ大使館に持ち上げられて、その気になっている元・法務大臣とか、である。
とにかく11月の第3回子どもと青少年の性的搾取に反対する世界会議に間に合わせろという議員もいるという。
通常国会閉会まで、あと2週間あまり。
上記のような強硬な人たちは、すぐにでも法案をつくって与党と協議を始めたがっているようだ。
[マンガ論争勃発のサイト 2008-06-01より引用]
『本来話し合うべき実際の児童保護をより効果的なものにするとか、冤罪の危険性を排除することが話し合えない状況になっているという』との事です。どこにも困った人はいるって事ですなぁ。
『とにかく11月の第3回子どもと青少年の性的搾取に反対する世界会議に間に合わせろ』とか、本末転倒以外の何物でもないし。
またまた民主党に意見を送るとしますかね。
どうも、御久し振りです。<br>さて、何か、大変な事が出ていまして、<br>詳しい事は、これ(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1530/1212327891/6)に出ていますので本当に自民と公明の本性が出たなと思うものです。
ねじれ国会中ですので、与党案が提出されても、そのまま通る事はあり得ないと思います。