2006-07-01 [J]
■ 2段階目 AT技能11(項目10)
項目10は「方向変換・縦列駐車」。
で、この時間は縦列駐車のみ。
縦列駐車は方向変換よりましなものの、やっぱり全然駄目駄目でした。
ちうか「窓から身を乗り出しても、右後輪のタイヤが確認できない」ので、「後輪のタイヤの侵入具合を見なきゃいけない行為」は、かなりキツイにょ……(´・ω・`)
申し送り事項に「縦列」と書かれて、項目10クリア。
……クリア?
■ 2段階目 AT技能12(項目11)
項目11は「急ブレーキ」。
教習開始時に、教官から「前の時間はどうでした?」と聞かれたので、正直に「縦列・方向変換が全然ダメでした」と答えたら、「じゃあ、先に縦列と方向転換をもう少しやってみましょうか」と言われ、再度「縦列・方向変換」を、やる事に。
方向転換の方は、昨日の問題点を思い浮かべながら、ネットでコツを書いてるページを色々見たり、イメトレの助けとして2D自動車シミュレーターをやってみたり、寝る際に自動睡眠学習*1をやったせいかワリにすんなり出来ました。
どうも、やる前から「方向変換は難しい」と考えすぎてて、「ギリギリで入ろう(出よう)」とし過ぎてただけっぽい。
で、次は縦列。コッチは後輪が見えてないのがネックになって、ヤハリ失敗。取り合えず、リカバリの方法を教わって入れ直し、今度は上手く入る。が、ヤハリ後輪が見えてないので、再び同じ入れ方が出来るか? と言われるとカナリ不安が。
その旨を、教官に伝えると「実は僕も後輪見えないんですよ」と言って、後輪を見なくても入れられる方法を教えてくれました。で、その方法で再チャレンジしてみると……
入る入るサクサク入る。今までの苦労は何だったんだ? と言う位簡単に入る。
そんなコンナで次は本来の項目である「急ブレーキ」デス。コッチは筋トレ効果もあるのか、何の問題も無くサクッと出来ました。で、終了間際に再び「縦列・方向変換」の練習を行い、項目11クリアです。
等速コーナリングや緊急回避体験等は「縦列・方向変換」の練習の為に出来ませんでしたが、「この時間は急ブレーキがメインなので、やらなかった部分については教本を読んで頂ければ良いですよ」との事。自分的にも、苦手だった縦列・方向変換の練習をやらせてもらったのは凄い助かったり。申し送り事項には「ロック、ノンロック、ブレーキ」と書かれました。
てゆうか、ココ数時間の申し送り事項って「やったこと」を単に書いてるような希ガス……
*1 単に、寝ようとして目をつぶると方向転換をやってる時の映像が瞼に浮かんできて、ナカナカ眠つけなかっただけとも。
■ 2段階目 AT技能13(項目15)
項目15は「特別項目」。
「地域特性などから見て、必要性の高い運転技能を修得」するのが目的の項目です。
前の教官が「多分、駅の方のタワーパーキングとかに行くと思います」と言っていたのですが、なぜかいつもの路上コースのような道を走っただけでした……で、項目15クリアです。
まぁ、いつもの路上コースを通るのも「地域特性などから見て、必要性の高い運転技能」だとは思いますが……
……もしかすると、卒業検定などによく使用される道とかをさりげなく走ってくれたのかもとも思ったり。どうなのかしらん?
ともあれ、これで2段階目の前半は終わり。
次は、5日に「セット教習」、13日「高速教習」、14日「自主経路設計」「みきわめ」……と続きます。
はひゅー。
2006-07-05 [J]
■ 2段階目 技能14-15(項目13 セット教習)
項目13は「危険を予測した運転」。学科とのセット教習で3時間連続です。おにゃのこ2人と一緒でした。勿論フラグは(ry
最初の時間はシミュレータです。シミュレータは、今時にもかかわらず、バーチャ・レーシング的テクスチャ無しポリゴン。「事故らないと勉強にならないので、余り慎重に走らないでね」と言われたのでその通りテキトーに走った。7回くらい事故った。
2時間目は、路上。バックミラーにおにゃのこ2人の顔が映るのが、妙に恥ずかしかったデスがまぁ無難に終わりました。申し送り事項に「障害物回避時、障害物との前の間隔に注意」と書かれた。
3時間目は、学科でテキトーにお互いの気になった点を和気あいあいと指摘しあい、余った時間はビデオ見て終わり。
次は13日の「高速教習」雨降んないとイイナ。締め切りとかぶりそうなので「自主経路設計」と「みきわめ」は18日にずらしてもらった。
2006-07-14 [J]
■ 2段階目 技能16-18(項目14 高速教習)
項目14は「高速高速道路での走行」。
またまた、女の子2人と一緒でしたが(以下略
うちの教習所では、項目12の「自主経路設計」の間に挟む形で3時間使って行ないます。「自主経路設計」でインターチェンジまでいって→「高速高速道路での走行」で高速走って→「自主経路設計」で教習所まで戻る。みたいな。
で、どうも、自主経路設計は苦手っぽい。車酔いが酷いので助手席にも殆ど乗ったことがないせいか、道路情報の読み取りが下手糞で、走行中に何処を走ってるかよく分かってないみたい。
高速は、割とすいていたので合流もすんなり行って、さほどふらつく事も無く、普通に走れました。
次は「自主経路設計」と「みきわめ」デス。
2006-07-19 [J]
■ 2段階目 技能19-20(項目12)
技能19(項目12)
項目12は「自主経路設計」デス。
前回の高速の時の自主経路設計がアレだったので、今回はシッカリと頭に経路を叩き込んで走行しました。
お陰で経路はほぼバッチリだったのですが、頭の中が経路の事だらけになって、横断歩道で待ってた人をスルーしちゃったり、一時停止の標識を見落としたりと、ありえないミス連発。
申し送り事項に、「経路だけに気を取られないように(速度超過、一時停止見落とし、横断歩道の対応)」と書かれますた。取り合えず経路の方はちゃんと出来てたからと、ハンコは貰えましたが、こんなんで次の「みきわめ」大丈夫なのか? と、不安になることしきり。
■ 2段階目 技能20(項目16 みきわめ)
項目16は「みきわめ」デス。
なんか、精神的にテンパってしまい、前の時間以上にミス連発。教官に補助ブレーキ踏まれまくりで、場内でも方向変換コースから出る際に縁石に乗っちゃったり。
あまりにもアレだったので自分では、みきわめ不良間違いなし! むしろ、練習の為にみきわめ不良出してくれ!!
……と、思ってたのですが、なぜか「良」をもらってしまいました。
え゙ぇ゙〜〜?!
こんなんで、卒業検定通るの? 無理っぽくね?! ってゆうか無理!!
……検定は、乗車時間短いくせに、教習料金よか高いんだから、もう1〜2回練習させて欲しかった……もしかして夏休み対策でさっさとみきわめ「良」を出したとか?
ううぅ……
そんなコンナで卒業検定は7月21日金曜日。はてさてどうなる事やら……
2006-07-21 [J]
■ 卒業検定
神経が昂って、前日あんま寝られんかった。
みきわめがアレだったので「検定は、ダメだろうな」と思いつつ、一縷の望みをかけて「自主経路設計」と「みきわめ」の時に言われた事+αを箇条書き──
・合図(ウインカー)出し・消し忘れ注意
・速度(加速)はゆっくり目に
・横断歩道で歩行者が見えない時は停止できる速度に
・一時停止を見逃さない
・標識に注意
・路側帯注意
・駐車・方向変換・縦列時、縁石注意
・気を楽にする事!!
──にして、検定に挑む事に。
修了検定の時の「検定中止だけは避ける」に「リラックスして安全運転」をプラスしたような感じでしょうか。
で、肝心の検定ですが、「障害物を避ける際の側方間隔が狭すぎるし速度も速すぎる」とほぼ同じ場所で2度も注意されたり、歩行者に水はねしそうになったりと細かいミスが続き、教官から「なんか検定じゃなく、教習になっちゃったね」と言われる始末。
しかし、何故か合格。
予め箇条書きにしておいた部分は出来てたので、コレと言った大きい減点が無かったみたい。
あと、一度、信号が嫌なタイミングで黄色に変わり、停止線までに止まれなかったりもしました。しかも後車がスグ後ろにいたのでバックも出来ない状況……。仕方が無いので「後車がつまっていて下がれないので、この位置で待機して良いですか?」と聞くと「検定だから自分で判断しなさい」と言われたので、そのまま待機する事に。
コレについては、後で「あの時の質問は良かったよ、何も言わずに待機してたら『停止線まで後退する意志が無い』と、判断されるからね」と、褒められました。
そんなこんなで本免学科対策試験もクリアし、はれて卒業となりました。はふー。
次は鴻巣の運転免許センターで本免学科試験です。
2006-07-24 [J]
■ ねんがんの めんきょしょうを てにいれたぞ!
取得しました。
8:40頃に鴻巣の免許センターに到着、受付して、試験受けたりなんだりして、終わったの15:20……ウチから免許センターまで、1時間半もかかるし……疲れた……
言わずもがなですが、写真うつりはやはりアレでした。
まぁ、なんにしても、合格できて良かったデス。
2006-07-30 [J]
■ 再犯率47.4%?!!!
産経新聞が再犯率がらみで、いい加減な事を書いてるようです。
小学生女児狙い連続強制わいせつ 目撃の若い男追う
〔……〕
同庁が実施した追跡調査によると、昭和57年から平成9年にかけて小学生以下の女児らを襲った強姦事件容疑者の506人のうち240人が摘発後に強姦などの性犯罪事件を起こし、再犯率は47.4%に上った。
[Sankei Web 社会 (07/28 16:22)より引用]
ちなみに、記事にある追跡調査の内容は、平成17年3月3日に出された広報資料(子ども対象・暴力的性犯罪の再犯防止対策について)に書かれております。この資料を読む限りでは『506人のうち240人』の再犯は、万引きなど*1もカウントされた数値と読むのが妥当でしょう。
もし、47.4%が性犯罪の再犯であるなら、資料の中で『240人』や『47.4%』と言った数値が、もっとクローズアップされる筈です。
ちなみに同資料によると、性犯罪(というか強姦又は強制わいせつ)の再犯率は20.4%となっております(それらの再犯者も約半数がターゲットを子どもから大人に変化させています)。
産経新聞の愛読者の方、或いはお時間のある方は、一つクレームの電話やメールでもしてあげて下さいです。
他にも少々突っ込みどころがありそうですが、ちよいと忙しくて手が離せないので、とりあえず一番酷いと思われる部分だけコメントしてみたり。
【関連記事】 警察庁の広報資料について
*1 いわゆる、「刑法犯(交通業過を除く)」と言う奴デス。
Before...
_ うめたろー [>克森さん な なにをする きさまらー! ロマサガ(で、いいんだっけ)はやってないんですけどね(苦笑) 克森さんのほ..]
_ 某々 [>うめたろー様 運転してぶつける可能性が高い(失礼)場合は中古車を 購入される事をお勧めします。(車の値段もピンキリ..]
_ うめたろー [>某々さん 一応、厳しいと評判の教習所でしたので、ぶつける可能性はそんなに高くないと思います。 多分(;^^)]