2005-07-29 [J]
■ 世代別自殺率
グラフを一目見てわかりますが、昭和30年における10代20代の自殺率が突出しています。20歳前後は現在の4倍です。単純な人数ではなく、その世代10万人当たりの率が4倍ですよ。
1999年頃から50代60代の自殺が激増していますが、不況が原因というよりも、自殺世代がその歳になったと考えたほうが妥当です。(50代のなかでも特に50代後半の自殺率が突出して高い)
なにせ、この世代が40代の頃に40代の自殺率が急増しています。さらに恐ろしいのは、この世代が9歳以下だった時代には9歳以下の自殺が突出していたのです。
まさしく、自殺をするために生まれてきたような世代です。
[少年犯罪データベースドア(05年07月26日)より引用]
この世代は歳を取った現在でも殺人率が異常に高いので時代背景は関係なく、自殺率とあわせて考察してみると、脳に何らかの欠陥があるとしか考えられません。
それも命の大切さが理解できないという、生き物として根本的な部分が壊れているのです。
すべての統計数字と具体事例データが有意な差異を示しています。科学的メスを入れるべき事項であります。
養老孟司先生には、ぜひともご自分と同世代の脳を解剖していただいて、その狂気の原因を探究していただきたいものです。
自然と接して虫を採ったりしていると命を奪うことをなんとも思わなくなるのかもしれません。すくなくとも自然とあまり接していない世代の4倍程度は命を軽んずるようになるみたいです。
[少年犯罪データベースドアより引用]
面白いのでメモ引用。詳しくは少年犯罪データベースドアをご覧下さい。