2004-10-17 [J]
■ 朝ごはんに
前日、ステラタウン内のカルディコーヒーファームで買って来た、具が詰められる様になっている全粒紛入りのトルティーヤを食べよっかな〜等と考えてみたり。
その為にはまず、メキシカンソースを作る必要がある……っていうか、昨日トルティーヤを買う時に、ポークビーンズかサルサソースを買えば良かったんだけど、ハズレ引くと悲しいしトマトも余ってたので、色々悩んで結局自分で作る事にしちゃっただけなんですが。
まぁそんなこんなで、メキシカンソースの材料を物色すべく冷蔵庫を覗くと、トマトの他に豚のひき肉と丹波黒豆の水煮を発見。これでポークビーンズソースが作れるな……と、ほくそ笑む。他にパプリカ、ピーマン、セロリ、南瓜も発見したので、昨日別の店で買ってきたシャンツァイと組み合わせると、イタリアンアジアンの美味しい具になるだろうなぁ……等と妄想し、先にそちらの調理に掛かる事に。
熱したフライパンにオリーブオイルをひき、パプリカとピーマンをさっと炒め、頃合を見計らってセロリと予めレンジで加熱しておいた南瓜を投入した後、バジル、塩コショウ、ニョクマム等で味付けし、野菜のシャキシャキ感を損なわない程度で火を止めて、シャンツァイとパセリのみじん切りをあえれば、イタリアンアジアン野菜炒め完成。味見。ウマー。
続いて、ポークビーンズソース作りに取り掛かろう。まず、刻みニンニクとすりおろした生姜、唐辛子をひき肉から出る油で炒め、コクと塩味を出すために玄米黒酢とニョクマムを入れる(ニョクマムはチリソース系の味に良く合うのだ)。十分肉に火が通った所で、刻みトマトと丹波黒豆の水煮を投入する。刻みトマトはフレッシュ感も楽しみたいので、火は通しすぎないように注意しつつ……完成。味見。ウマー。
上記の具を作りながらトースターで軽く焼いいておいたトルティーヤの片側にイタリアンアジアン野菜炒め、もう片側にポークビーンズソースをこれでもかと詰めこんだら完成。飲み物はなんか合いそうだと思ったのでジャスミンティーを。
自分で言うのもなんですが、全粒紛入りの良い意味で粉っぽいトルティーヤに、イイ塩梅でマッチする味でカナリ旨かったでし。特にシャンツァイの香りが効いた野菜炒めと、フレッシュトマトが爽やかなポークビーンズソースが混ざりあった部分の絶妙なハーモニーときたらもう……
……オチは無いです。