2005-12-02 [J]
■ うーん
どうも「事実上の再犯」みたいなモノのようですねー
ペルーでも女児被害 前科隠すため姓変更
【リマ1日共同】1日付のペルー各紙は、広島市の小1女児殺害事件で逮捕されたペルー人のフアン・カルロス・ピサロ・ヤギ容疑者(30)がペルー国内で女児にいたずらして逮捕され、服役したことがあると伝えた。
[Yahoo!ニュース 共同通信(2005年12月2日)より引用]
こうなると「やっぱり性犯罪者は再犯するんだ」的展開になりそうで、それもまたイヤンなカンジ。
■ 追記
「悪魔が入った」繰り返す=偽名との指摘は否定−ピサロ容疑者・広島女児殺害事件
一方、ペルーでの前歴や服役についての報道を否定。また、偽名を使ったとの指摘にも「大変なことをしたのは事実だが、父親が付けてくれた名前まで否定されるのは残念」と漏らしたという。
[Yahoo!ニュース 時事通信(12月3日)より引用]
「ペルーでの前歴や服役についての報道を否定」との事で、正直、良く分からなくなってきますしたね。証言もコロコロ変わっているのも少し気になります。単なる「嘘つき」なのか、場合によっては「冤罪」と言う可能性も無くは無いかも(可能性としては低そうだけど……)。
追記(2005年12月4日)
別のブログでこの話題になった時、「ペルー側のメディアが、向こうの東スポみたいなのだったらどうするんでしょ」みたいなコメントをもらいました。もうどこからどこまでホントかデマか判断しかねる。
>「ペルー側のメディアが、向こうの東スポみたいなのだったらどうするんでしょ」<br><br>もちろん仰る可能性も0ではありませんが、日本での紹介報道がスポーツ新聞などからではなく、共同通信から行なわれているので「その可能性は低い」と、見てよいと思いますです。<br>報道の信頼性というか確度のようなモノは「普段流しているニュースの質」等で概ね判断出来ます。個人的には共同通信はワリと信頼できるほうだと思います。
「ペルーでの前歴や服役についての報道を否定」との報道があったので、そのあたり追記しますた。<br>どちらにしても即断は禁物ですね。