2005-12-01 [J]
■ 広島女児殺害
民法各局等で嬉々として行なわれていたプロファイリングですか、当ってましたでしょうか? >マスコミ関係者の皆さん(挨拶)。
容疑者が否認していると言う事で、まだ断定は出来ませんが、報道にあるように、ペルー人の彼がもし犯人だとしたら、多くのマスコミが言っていたような犯人像とは、多少のズレがあるようなカンジですね。
容疑者が「コテコテのオタク」でなかった事は、ロリエロ漫画家である自分にとっては、ある意味不幸中の幸いですが、多くの在日ペルー人にとっては偏見の対象となりかねないようです。
<広島小1殺害>「爆弾のようなショックだ」ペルー反応
カストロ記者は「容疑者逮捕のニュースが流れた後、アパートを探していた在日ペルー人の友人が、決まりかけていた賃貸契約を不動産業者から断られた。『ペルー人だから』とは言われなかったらしいが、家主が考えを変えたようだ」と話し、同様のケースが続くことを心配する。
[Yahoo!ニュース 毎日新聞(11月30日) より引用]
オタクバッシングにも言える事ですが、どうも、全体と一部の区別がつかない方が多いようで、本当に困ったものですね。
2005-12-02 [J]
■ うーん
どうも「事実上の再犯」みたいなモノのようですねー
ペルーでも女児被害 前科隠すため姓変更
【リマ1日共同】1日付のペルー各紙は、広島市の小1女児殺害事件で逮捕されたペルー人のフアン・カルロス・ピサロ・ヤギ容疑者(30)がペルー国内で女児にいたずらして逮捕され、服役したことがあると伝えた。
[Yahoo!ニュース 共同通信(2005年12月2日)より引用]
こうなると「やっぱり性犯罪者は再犯するんだ」的展開になりそうで、それもまたイヤンなカンジ。
■ 追記
「悪魔が入った」繰り返す=偽名との指摘は否定−ピサロ容疑者・広島女児殺害事件
一方、ペルーでの前歴や服役についての報道を否定。また、偽名を使ったとの指摘にも「大変なことをしたのは事実だが、父親が付けてくれた名前まで否定されるのは残念」と漏らしたという。
[Yahoo!ニュース 時事通信(12月3日)より引用]
「ペルーでの前歴や服役についての報道を否定」との事で、正直、良く分からなくなってきますしたね。証言もコロコロ変わっているのも少し気になります。単なる「嘘つき」なのか、場合によっては「冤罪」と言う可能性も無くは無いかも(可能性としては低そうだけど……)。
追記(2005年12月4日)
2005-12-03 [J]
■ また
非常に不幸な事件がおこってしまったようですね。
栃木女児殺害、「無事で」祈り届かず
下校途中の小学1年女児が2日、また無残な姿で見つかった。栃木県今市市立大沢小1年吉田有希ちゃん(7)が行方不明になって23時間。遺体は自宅から60キロも離れた茨城県常陸大宮市の山林に、無造作に捨てられていた。
[Yahoo!ニュース 読売新聞(12月3日)より引用]
犯行の凶悪さや行動範囲を考えると、周辺地域の子どもを持つ親御さん達は気が気でないと思います。一刻も早く、犯人が捕まる事を願います。
2005-12-04 [J]
■ 幼女レイプ殺人を犯す者たち
少年犯罪データベースドアにて「幼女レイプ殺人を犯す者たち」とのエントリがあったので、メモ引用。
小学生以下の幼女を性的目的から殺害した事件を集めてみました
<※参考>は成人の犯行です。
明治39年(1906).9.24〔色魔・吹上佐太郎の連続少女レイプ殺人事件〕
昭和11年(1936).4.16〔18歳(満16〜17歳)の向島幼女連続殺害事件〕
昭和27年(1952).3.15〔23歳が幼女をレイプ殺人〕※参考
昭和29年(1954).3.10〔幼女誘拐レイプ殺害事件で冤罪 久子ちゃん殺し島田事件〕※昭和29年(1954).4.19〔21歳の幼女レイプ殺人 鏡子ちゃん事件〕※参考
昭和29年(1954).5.23〔15歳が幼女をレイプ殺人 宮子ちゃん殺し〕
昭和30年(1955).3.6〔24歳が10歳少女をレイプ殺害〕※参考
昭和30年(1955).5.6〔17歳ニートが幼女を誘拐レイプ殺人 三枝子ちゃん殺し〕
昭和30年(1955).5.14〔高1が幼女をいたずら殺人 芳子ちゃん殺し〕
昭和31年(1956).11.12〔17歳が幼女をレイプ殺害〕
昭和32年(1957).2.26〔28歳が幼女をレイプ殺人して死刑〕※参考
昭和32年(1957).2.27〔22歳が幼女をレイプしようとして絞殺〕※参考
昭和32年(1957).12.17〔19歳が授業中の小6少女を誘拐殺人 郁恵ちゃん殺し〕
昭和33年(1958).5.〔少年の幼女強姦事犯〕
昭和35年(1960).1.19〔16歳が幼女をいたずらして絞殺〕
昭和35年(1960).7.11〔19歳がレイプ〕
昭和35年(1960).11.7〔16歳がいたずらしようと少女を水死させる〕
昭和36年(1961).12.6〔中2が幼女にいたずらして殺害〕
昭和37年(1962).6.3〔中3が幼女をいたずら殺人〕
昭和41年(1966).11.26〔16歳が連続幼女傷害〕
昭和46年(1971).7.17〔中2がいたずら殺人〕
昭和47年(1972).2.14〔中2がいたずら殺人〕
昭和48年(1973).2.17〔17歳が幼女2人をレイプ殺人〕
昭和49年(1974).8.28〔中3がいたずら殺人〕
昭和51年(1976).1.28〔中3が幼女をレイプ監禁殺人〕
昭和51年(1976).2.17〔20歳が幼女をいたずら殺人〕※参考
昭和51年(1976).10.4〔19歳のもてない予備校生が幼女レイプ殺人〕
昭和52年(1977).1.13〔小6がいたずら殺人〕
昭和53年(1978).7.7〔高1が幼女をいたずら刺殺〕
昭和54年(1979).10.27〔小6がいたずら殺人〕
昭和55年(1980).2.2〔小1がイタズラ騒がれ幼女殺害〕
昭和59年(1984).2.5〔19歳がレイプ目的で小6刺殺し、時効直前に逮捕〕
昭和60年(1985).9.〔24歳が幼女をいたずら誘拐殺人〕※参考
昭和61年(1986).6.17〔18歳が小1女児殺害〕
昭和63年(1988).5.28〔19歳が恩師の娘をいたずら殺人〕
平成1年(1989).7.23〔宮崎勤が幼女4人を誘拐殺害し逮捕〕※参考
平成2年(1990).3.26〔小学校教師が教え子にいたずらして殺害〕※参考
[少年犯罪データベースドア:幼女レイプ殺人を犯す者たちより引用]
非常に残念な事ですが、この手の事件は昔から多かったようです。
引用元の少年犯罪データベースドアによると、「昔は幼女殺人が多くてキリがないので、成人に関してはほんの一部しかデータ化していません。少年もかなり抜けていると思います」との事です。
また、「数が多いので戦前の2件などのデータ本文はリンク先で読んでください。中学生以上を性的目的から殺害した事件は少年犯罪データベース 性犯罪をご覧ください。」との事です。
詳しくは、少年犯罪データベースドアをご覧下さい。
2005-12-05 [J]
■ 「小学生が被害者」
……とされている刑法犯の多くは「自転車ドロボー」だったり。
続く悲劇…狙われる通学路 防犯強化も守れぬ安全
警察庁によると、殺人事件の犠牲になった小学生は、平成十五年が二十五人、十六年が二十六人。今年上半期(一−六月)も十三人。今年上半期に刑法犯の被害に遭った小学生は一万九百五十三人にのぼる。被害に遭った場所は、駐車場・駐輪場が四千六十六人、道路上が二千二百六十一人。全体の六割近くが屋外だった。
[Sankei Web 産経朝刊(12/03 05:00)より引用]
平成17年上半期の犯罪情勢によると、小学生を被害者とする刑法犯件数(10,953件)の殆どが窃盗(9,198件)によるものです。
また、平成16年の犯罪 55 罪種別 被害者の職業別 認知件数によると、小学生が被害に在った窃盗22,606件のうちの18,523件が乗り物盗との事なので、平成17年上半期の窃盗(9,198件)も、おそらくその殆どが乗り物盗と思われます。
記事の話に戻りますが、殺人事件の犠牲者の件数などはともかく、「今年上半期に刑法犯の被害に遭った小学生は一万九百五十三人にのぼる。被害に遭った場所は、駐車場・駐輪場が四千六十六人、道路上が二千二百六十一人。全体の六割近くが屋外だった」って、この文脈での書き方(というか分析)はちょっと……どうなんでしょうかね。
被害の殆どが乗り物盗なんだから、駐車場・駐輪場や道路上での被害が多くなって当然かと思うのですが。
リンク追記(2005年12月12日)
【関連記事】 小学生殺人統計とグラフ(メモ)
【関連リンク】 少年犯罪データベースドア
■ ピサロ・ヤギ容疑者が
偽名を認めたようですね。
<広島小1殺害>ピサロ・ヤギ容疑者が偽名入国認める
広島市安芸区の小1女児(7)殺害事件で、殺人容疑などで逮捕されたペルー人の自称フアン・カルロス・ピサロ・ヤギ容疑者(30)が4日、接見した弁護士に「自分の名前はホセ・マヌエル・トレス・ヤギだ」と話し、偽名での入国を認めた。本名でパスポートを取得できないため偽名を使い、「パスポートはペルーで約4000ドルで入手した」と話したという。
[Yahoo!ニュース 毎日新聞(12月5日)より引用]
ただ『「わいせつ事件などで判決を受けたことはなく、偽名のパスポート入手も事件を隠すためではない」と説明』との事で(彼の言い分が嘘かホントかはさておき)まだ藪の中っぽいカンジ。
■ やっぱり常習犯っぽい?
広島小1女児殺害のピサロ容疑者、母国ペルーでも「悪魔が入ってきた」
広島小1女児殺害事件のフアン・カルロス・ピサロ・ヤギ容疑者(30)=写真=が、1992年にペルー国内で女児への暴行容疑で逮捕された際にも広島の事件と同様に「悪魔が自分の中に入ってきた」と供述していたことが4日までに、ペルー検察当局の記録でわかった。
[SANSPO.COM−社会(2005.12.05)より引用]
この記事が事実なら、やはり「常習犯」っぽいですね。
少なくとも、「(日本の)性情報の氾濫によって影響を受けた犯行」ではなさそげ。
2005-12-07 [J]
■ 年末進行の為
ちょっと日記はお休みしますです。
2005-12-11 [J]
■ 性犯罪事件などの容疑者の顔写真提供?
<福井県警>性犯罪事件などの容疑者の顔写真提供へ
福井県警は9日、性犯罪事件などの容疑者の顔写真を、逮捕時に報道向けに提供する考えを明らかにした。今年度内に公表基準を作る。県警の現状は、容疑者のプライバシー保護などに配慮し、逮捕者の顔写真を一切提供していない。愛知県警は、性犯罪を繰り返した容疑者について、04年2月から提供している。
[Yahoo!ニュース 毎日新聞(12月9日)より引用]
おいおい、「逮捕時」ってまだ罪が確定してないやん。容疑者への人権侵害もさる事ながら、公開基準によっては逆効果に成りかねないぞい。
愛知県警の「04年2月から提供している」ってのは、「性犯罪を繰り返した容疑者について」と言う事なので、情報提供の基準としては、理解できなくは無いケド……効果の程はどんなもんなんでしょうかね。「性犯罪を繰り返した容疑者」を追い詰める事で、逆効果に成ってなければ良いのですが。
【参考記事】 警察庁の広報資料について
2005-12-12 [J]
■ 小学生殺人統計とグラフ
小学生殺人統計とグラフ
殺される小学生の数は、1990年以前と比べて人口比でもかなり減少したまま安定しているのがわかります。小学生数が現在より4割多かった70年代は100人、6割多かった80年代は70人も殺害されてたのに、いまでは26人ですから。
赤ちゃん殺しもますます減って、1970年代の1/10近くになっています。
ただ、小学校就学前児童の殺害数だけは、2003年の39人から2004年は60人と、はっきりと増加しました。2002年2003年の極端に低かった2年を外すとそれほど大きな増加ではありませんが、90年以前のレベルに戻っています。
日頃、統計をゆがませるトリックをつかってまで治安の悪化を喧伝するマスコミが、これだけ確実な増加を大きく報道しないのはおかしな話です。私が報道を見逃しているだけかもしれませんが。
小学校就学前児童の傷害致死は、2003年16人、2003年14人、2004年17人とほぼ一定で、傷害致死を殺人に分類するようになったということでもなさそうです。
しかし、過去30年間50件前後で安定していた小学校就学前児童への傷害が、2000年から急に100件を越えるようになって高止まりするようになりましたので、最近の児童虐待取り締まり強化の傾向から、これまで傷害で処理していたものを殺人未遂として立件するようになったということはあるかもしれません。
ちなみに、警察の犯罪統計はすべて未遂を含んだ数値です。
まあ、1年だけの数値では増加に転じたのかどうかまだなんとも言えません。まだまだ80年代以前よりは大幅に少ないままですし。
[少年犯罪データベースドア(2005年12月11日)より引用]
時間が無いので、取り急ぎメモ引用のみ。
取り合えず『殺される小学生の数は、1990年以前と比べて人口比でもかなり減少したまま安定しているのがわかります。小学生数が現在より4割多かった70年代は100人、6割多かった80年代は70人も殺害されてたのに、いまでは26人ですから』と言う事らしいです。
詳しくは、少年犯罪データベースドアをご覧下さい。
【関連記事】 「小学生が被害者」
2005-12-15 [J]
■ まだ修羅場中なんだけど
息抜きがてらステラタウンに新しく出来た「自然派バイキングわらべ」でご飯を食べた。スタンダードな和食系の味付けがメインだけど、ちょっとひねった味付けのものもあり、わりかしんまかった。個人的にはCOCOON(コクーン)の「自然式食堂 餉餉」よか美味かった気がする。また、暇があったら食べに行こう。
帰りにカルディ コーヒーファームとグッド038(おおみや)に寄って、切れてた調味料とか食材とか買い足したりした。充実した息抜きだった。
さて、そろそろ仕事に戻らねば……
2005-12-16 [J]
■ 性犯罪者処遇プログラム案決定!
少し前のニュースですが、法務省の研究会で性犯罪者処遇プログラムの案が決定したモヨリ。
<再犯防止>性犯罪者処遇プログラム案決定 法務省の研究会
精神科医や臨床心理士などの有識者でつくる法務省の研究会は14日、性犯罪者の再犯を防止するための「性犯罪者処遇プログラム案」を決定した。欧米などで導入されている「認知行動療法」と呼ばれる心理療法を取り入れ、来年度から刑務所20カ所と保護観察所50カ所で実施する。
認知行動療法は、問題行動の原因となる認識や行動のひずみを自覚させ、修正することを目指す療法。プログラム案では、対象者の再犯の危険度に応じて、複数のカリキュラムを用意し▽性犯罪の発生過程の自己分析▽対人関係を改善する訓練▽被害者の苦痛の理解▽自分の感情を統制する訓練――などを行う。
[Yahoo!ニュース 毎日新聞(12月14日)より引用]
まだ、「案」の段階のようですが『欧米などで導入されている「認知行動療法」と呼ばれる心理療法を取り入れ』との事で、非常に安心しました。個人的には、性犯罪者の再犯防止の為に出来る事の中で、最良の手段の一つだと思います*1
新たな立法措置が必要な事から、今後の検討課題とされた『抗男性ホルモン剤の投与などの薬物療法』で、効果が得られるかどうかは分かりませんが、対象者*2が精神病を患っている等の場合は「その病気の治療を目的とした薬物治療を義務付ける」と言う事もあってよいかも……とは、思ったり。
ともあれ、良かった良かった。
【参考リンク】ミーガン法のまとめ @ macska dot org2005-12-17 [J]
■ 少年犯罪のデータから
本当にゲーム規制の必要性が見えるのかを検証したらしい。
少年犯罪のデータから、本当にゲーム規制の必要性が見えるのか検証しました。
少年が起こす凶悪犯罪に、行政は、テレビゲーム規制の理由として、「テレビゲームの残虐な表現がかかわっている」との可能性を指摘しています。
少年犯罪のデータから、本当にゲーム規制の必要性が見えるのかを検証しました。
[17日1時27分更新]
※動画URL:http://www.bcast.co.jp/cgi-bin/yahoo/news.asx?cid=20051217-00000222-fnn-soci-movie-001&media=wm300k
[Yahoo!ニュース フジテレビ系(FNN)(2005年12月17日)より引用]
あれだけ、青少年犯罪の凶悪化を煽っていたのは誰なんだよ!! ……というツッコミはさておき、『ホントは若者は凶悪化してないけど、何故か皆が凶悪化してると思っちゃってる』と言う事を、簡潔にまとめられておりますです。
内容的にカナリやさしめなので、青少年が凶悪化していない事をナカナカ信じてくれない、大きいお友達に見せる最初のネタとして最適かも。
2005-12-18 [J]
■ 「子供の安全」についての
下校中の小学生の命が奪われる事件が相次ぎ、子供たちの安全をどう守ればいいか、波紋が広がっています。
今回は子供の安全についてお聞きします。
[産経Web YES? NO? 私も言いたい VOL.138 子供の安全より引用]
締め切りは、12月20日(火)午前11時……と言う訳で、こんな(↓)意見を送りますた。
「安心」より「安全」を
小学生が刑法犯の被害者となるケースが多いとされているが、9割程はいわゆる「窃盗」で、そのうち7割程は「乗り物盗」である。
また、今の子どもは昔に比べ、凶悪犯罪に合う割合が低くなっている。例えば、未遂を含む殺人事件の被害者となった小学生の数は、70年代は100人程度、80年代でも70人程度であるが、去年は26人であった。
だからといって、犯罪への警戒を怠っていいとは思わないが、目先の「安心」の為に治安対策ばかりに目が向かってしまうと、最も大切にすべき子ども達の「安全」を見失う事になりかねない。
子どもの死因のTOPは「不慮の事故」であり、それは、殺人の被害者数に比べて、桁外れに多い。
子ども達の「安全」の為に、地域一丸となって「不慮の事故」を減らす努力をすべきである。
時間があれば、皆さんもアンケートに何かコメントをされては如何でしょうか。
【関連記事】 日記みたいなモノ。(2005-12-05)
【参考リンク】
■ 追記
送った意見の『目先の「安心」の為に治安対策ばかりに目が向かってしまうと、最も大切にすべき子ども達の「安全」を見失う事になりかねない』について少し追記。
例えば、これまでは交通量が少なく交通事故事故にあいにくいと言う理由で「人通りの少ない道」を通学路に設定していたとして、それを、変質者への警戒の為に「人通りが多い(しかし、交通量は多い)道」に通学路を変更してしまったならば、必然的に交通事故にあうリスクが高くなってしまう。とかです。
ミギーのセリフ(経由?:児童小銃)ではないですが、まさしく「それより交通事故に気を付けろ」と言うトコロでしょう。
【参考リンク】 児童小銃 .456 - 「それより交通事故に気を付けろ」
2005-12-24 [J]
■ PHSを
アステルからウィルコムに替えた。新しい機種はHS−A3001V(S)。一応カメラ機能もあるっぽい(画素数は少ないけど)ので、場合によっては重宝するかもしれぬ。
……てゆうか、本当は替えたくなかったのだが、アステルがPHS事業から完全撤退しちゃったので、仕方が無いノダ。
料金も通話料込みで大体1500円だったのが、2000円ちょい位かかるようになった。ビンボなおいらにとって500円の差はデカイっしゅ。
まぁでも、性能とサービスは良くなったので、むしろウィルコムに替わって良かったな〜とは、思ってたりするんですが。
2005-12-25 [J]
■ クリスマスな訳だが。
書ける事は現在のスペック 体重45kg 体脂肪率17.7% くらいでありまする。
■ 今年の犯罪じょーせー
刑法犯減少210万件
今年一−十一月に全国の警察が認知した刑法犯は、昨年同期より二十六万件(11%)少ない計二百十万三千六百四十八件で、通年でも昨年の二百五十六万件を下回り、三年連続で減少する見込みであることが二十二日、警察庁がまとめた犯罪情勢で分かった。
〔……〕
刑法犯のうち、凶悪犯に略取誘拐などを加えた「重要犯罪」は昨年、九年ぶりに減少に転じ、今年はすべての罪種で減り、前年同期比8・5%減の一万八千九百件。特に強盗は同18・1%減の五千五百件だった。
知能犯全体では約九万件と同0・3%の微増。詐欺は前年同期より三千五百件(4・6%)増の約七万八千件で、四年連続で増える見込み。十月末までの振り込め詐欺は全体では同14・3%減の約一万七千件だった。
〔……〕
昨年急増した略取誘拐は同13・9%減の二百四十七件。殺人の犠牲になった小学生以下の子どもは同十人減の九十四人だった。
[東京新聞(2005年12月25日)より引用]
警察発表では、「刑法犯の認知件数は減った」との事ですが、毎度の事ながら実態はよく分かりません。知能犯*1が増えてることから考えると、単に「警察方針を検挙率重視に切り替えつつある結果」なのかも。
まぁでも、まんま警察発表を信用するなら、「刑法犯が全体として減った」だけでなく、「重要犯罪」や「子どもに対する殺人や略取誘拐」も減ったと言う事になり、「最近子どもに対する犯罪は増えてる」というのは、ヤハリ幻想と言えるのかもしれません。
*1 これも「自転車ドロ」が多かったり
2005-12-30 [J]
■ 今日は
姪っ子と甥っ子が、毎年恒例のお金の集金にやってきたらしい。
そして、おいらのなけなしのお金をむしりとっていったらしい。
なんで「らしい」なのかというと、外にネーム切りに行ってた間にむしりとられたから。
今年も、もうそんな時期なんじゃのう……
_ 克森 淳 [実は事件が起きた土地は南米からの出稼ぎの方がわりと多く居る所で(彼ら向けの店もある位)、他の出稼ぎ住民の方の風当たり..]
_ うめたろー [今回は「一応」安易な外国人バッシングに関しては、マスコミも鎮火させようとしてるみたいで、とりあえず「ソレ」に関しては..]
_ 克森 淳 [>今回は「一応」安易な外国人バッシングに関しては、 >マスコミも鎮火させようとしてるみたいで しかし、容疑者が「..]