2006-05-12 [J]
■ 脳内汚染に汚染された
埼玉県知事の言
〔……〕
知事 テレビゲームだけじゃないんですが、ビデオだとかですね、いわゆる視覚で訴えられている部分に対して、前頭前野というような脳の機能がですね、著しく低下するというような実験。例えば3時間以上になるとですね、著しくその傾向が出てくるとかですね、そういったものが特定の研究所、特定の研究者でやっている部分を、もし広域的にですねやれたら、もっと成果が出るんじゃないかなというふうに思っておりますし、文科省でもやっているわけでありますが、また文科省と違った角度でですねそういう研究をして、実際本当に影響があるのかないのか、そういうことをですねしっかり研究していいんではないかなというふうに思っておりますので、それを提案して取り上げていただければ、共同であればですね、費用それから人材そういったものもですね、ずいぶん楽になるというふうに思っております、そういうことをやっていきたいと思っております。
〔……〕
知事 それは、研究の成果で出てくると思います。脳内汚染という書物の中でもですね、いろんなデータを明らかにされながら、記述がたくさんありました。時間との関係、それから見るものとの関係とかですね。しかし、それが本当に相関関係として正しいのかどうか。もし、正しいということであれば、これはやっぱり考えなくちゃいけないでしょ。知らんふりはできないでしょ。やたらと人を殺すテレビゲームばっかりやってるとか、あるいは、ビデオばっかり見てるとか、そういう人の人格形成や、あるいは、行動原理にどういう影響を与えるのかとかですね。ある程度、そういうのが科学的に証明できればですね、それは待ったと。なんらかの形でせざる得ないんじゃないんですか。
[埼玉県/知事記者会見テキスト版(平成18年5月9日)より引用]
埼玉県知事によると、相関関係があれば「それは待ったと。なんらかの形でせざる得ない」そうです。
だったら、まず太陽黒点を規制(ry
つか、文科省でも調査やってるんだから、「八都県市でも研究する」のは只の税金の無駄遣いかと思われ。