2009-06-12 [J]
■ 性暴力ゲーム規制へ?
公明新聞2009年6月12日2面によると、公明党の「子どもを守り育てる環境整備に関するプロジェクトチーム」と「児童買春・ポルノ禁止法見直しPT」は11日に合同会議を開き、日本製の性暴力ゲームソフトの自主規制について、ソフ倫の土井孝弘専務理事から説明を受けたとの事。また、会合では、販売店との協力体制や、行政の対応など自主規制以外の対応策で意見が交わされたらしいデス。
……「子どもを守り育てる環境整備に関するプロジェクトチーム」はともかく、「児ポPT」までセットでやってるのが気になります。
あと、新たに設置された「コンテンツ産業推進PT」のメンバー(や、JRTAの会合出席者)が「児ポPT」とかと被りまくりな点も気になります。
公明党は「良いコンテンツ」と「悪いコンテンツ」、「良い芸術」と「悪い芸術」を峻別するつもりなのでしょうか。
もうすぐ総選挙なのでテキトーにさせればいいのでは?<br>政権交代が起きたら全ては無意味になるわけですし
総選挙用の判断材料にというのもありますが、(児ポ法は議員立法ですので)野に下った時の事も考えてますです。<br>「人気取り」の為にやってるのは明らかですので「道理が通らない事をやっても人気は取れないよ」と示し続ける事で、僅かでもマシな思考回路になってくれれば……と言う感じでしょうか。