■ 読売社説

についてのアクションなど。

児童ポルノ　与野党で法案の一本化を急げ

最近は、少女らをレイプして妊娠・中絶させる過程を疑似体験する日本製パソコンゲームソフトが国際的に出回り、英国議会などで批判された。

この問題を受けて業界団体は、性暴力を扱うゲームソフトの製造販売を禁止することを決めた。

児童ポルノのゲームなどに対する規制も、与党案は今後の検討課題として盛り込んでいる。「表現の自由」とのかねあいもあるが、児童保護の観点から積極的に議論すべきだ。

[YOMIURI ONLINE（読売新聞）2009年6月21日01時43分より引用]

当然ですが、「（実在の）児童ポルノのゲーム」は既に規制されてます。

記事中にレイプレイネタが入ってるので、ソッチじゃなくフィクションの方を問題視してるのだろうと思われますが、いずれにせよ、保護法益の混乱を招く事が必至な「与党案の一番駄目な部分」をプッシュし、『与野党で法案の一本化を急げ』とか言ってるこの記者は、現行児ポ法の何が問題か分かっていないとしか思えません。

さておき、児ポ法がこれ以上の混乱を招かないよう、選挙に行こうのサイトを参考に、丁寧なお願いの意見を送って頂けると有難いです（くれぐれも、丁寧にお願いします）。