2005-05-16 [J]
■ エテル・クエール博士メモ
2005年3月5日(土)、国連大学 ウ・タント国際会議場で、ECPAT/ストップ子ども買春の会主催による「インターネットと子どもポルノの被害」というシンポジウムの第1部で、基調講演を行なった。アイルランド・コーク大学博士。
臨床心理学者。
「第2回子どもの商業的性的搾取に反対する会議」の特別報告者マックス・タイラー博士と共に、子どもポルノの専門的分野で世界的権威として認められているコーパインプロジェクト(COPINE PROJECT)のメンバー。
インターネット犯罪による子どものへの性暴力の調査、実態分析を行い、防止策として特に、加害者の心理分析及び、治療法を開発している。
タイラー博士との共著「子どもポルノグラフィーとインターネット犯罪」がある。
[日本ユニセフ協会 お知らせ(2005年2月2日)より引用]