2005-05-06 [J]
■ さいたま市/春の園芸まつり
5月3〜4日の話ですが、忙しいにも拘らず「さいたま市/春の園芸まつり」を、2日連続で見に行ってしまいました。目的は無論(?)園芸ではなく、同時開催していた「国際友好フェア」の「国際交流屋台村(世界各国の料理・物産品販売など)」。
ダイエット中にも拘らず、各国料理を腹いっぱい食べてしまいますた(まぁ、体重減りすぎてた時だから、無問題なんですが)。
地中海近辺諸国は「ドネル・ケバブ」を出す国が多かった。屋台での販売に適しているのかもしれないけど、バラエテイに欠ける感は否めず、ちと残念なカンジ。個人的には、タイとスリランカの料理が旨かったです。
■ 出所者情報提供対象を殺人、放火にも拡大
するそうです。
殺人、放火にも拡大 出所者情報提供対象 政府検討来月にも
政府は四日、再犯防止策の一環として法務省が警察庁に提供する受刑者の出所情報の対象について、既に決めている「十三歳未満の子供に対する四種類の性犯罪」に加え、殺人や放火、強盗、窃盗、住居侵入など再犯性が高いとの指摘がある計二十程度の犯罪に拡大する方向で検討に入った。子供に対する性犯罪に関しては六月から実施する方針で、拡大分も早ければ同時にスタートさせる。情報提供の拡大は出所者の更生に悪影響が出かねないなどの声もあり、論議を呼びそうだ。
(中略)
拡大の対象に挙がっているのは、殺人、強盗、放火、覚せい剤取締法違反、大麻取締法違反のほか、傷害、窃盗、恐喝、住居侵入、児童買春・児童ポルノ禁止法違反など。法務、警察両省庁が凶悪犯罪につながりかねないと判断したものだ。
[西日本新聞 The Nishinippon WEBより引用]
奥村弁護士も仰ってますが「子ども」がダシに使われたような感じが否めません。
個人的には、出所者情報提供対象の安易な拡大には反対です。また、対象を拡大するにしても「2犯以上の罪を犯した者」に限定する方が、費用対効果が高いでしょうし、「更生の可能性を減じてしまうリスク」も少なくて済むと思います。
【参考記事】
20程度の犯罪へ拡大検討 政府、出所者情報提供で(共同通信) 政府は4日、再犯防止策の一環として法務省が警察庁に提供する受刑者の出所情報の対象について、既に決めている「13歳未満の子供に対する4種類の性犯罪」に加え、殺人や放火、強盗、窃盗、住居侵入など再犯..
>「十三歳未満の子供に対する四種類の性犯罪」に加え、>殺人や放火、強盗、窃盗、住居侵入など再犯性が高いと>の指摘がある計二十程度の犯罪に拡大する方向で検討に>入った<br><br>・・・って主要犯罪全てじゃないですか!<br>ヽ(`Д´)/<br><br>あっそうか、性犯罪よりも再犯性が高いから対象になるわけですね。...(´З`)
漆原議員の予感的中ってカンジですよね(;´Д`)<br>もはや怒りを通り越して、呆れ果てております。