2010-06-17 [J]
■ 公明党本部のスタンス
青少年健全育成条例についての公明党本部のスタンスが明らかになりまんした。
悪質漫画から子ども守れ
〔……〕
公明党の橘正剛議員は知事提出の全議案に賛成の立場から討論を行った。
橘議員は同条例改正案について、子どもを児童ポルノやインターネットによる被害から守り、子どもを性の対象として扱う悪質な漫画などを「子どもに見せない、売らないようにすることは、当然の取り組みである」と強く主張。民主党が求め、今年の第1回定例会で継続審査になったにもかかわらず、14日の総務委員会で、公明党と自民党が提出した同条例改正案の修正案に対し、「反対を表明し、対案も示さないまま否決するという暴挙に出た」とし、民主党の対応を厳しく糾弾した。
[公明新聞:2010年6月17日付より引用]
公明新聞紙上では、今回の青少年健全育成条例改正案について(チェックしてきた範囲では)これまで一行も書かれてきませんでしたが、やっとこさ「規制する気マンマンですよ」という事を紙上で主張してきました*1。公明新聞は党の機関紙ですから、これが党本部のスタンスという事を示していると思います。
これで、(いつかある都議選だけでなく)参院選でも、公明党には絶対に入れる訳にはいかなくなりましたね。
それにしても『反対を表明し、対案も示さないまま否決するという暴挙』とか、アホか。賛成派と反対派の参考人に意見聴取した結果、『付け焼刃の修正じゃダメ』だと分かったモノに対しての反対なんだから、否決するのが当然だろが。
*1 賛成署名がソコソコ集まってきてるから、自信付けちゃったのかも。
どうも、御久し振りです。<br>さて、公明党に、その条例法の事で意見を送りまして、本当に私の声を聴いていないのかなと思うので、こんなアホな党には明日は無いものなので本当に自民党等の反オタク主義者の候補者が全員落選して欲しいものです。
民主を含む野党は、賛成派の意見も聞いた上で「より良い条例案を作る為に否決」されたのに対し、自公は都提出の案にまで賛成しておりますので「反対派の意見を聞いてない」のは明らかです。<br> 反オタク云々以前に、都民の意見を聞けないのは、議員として問題外だと思いますね。