2008-12-11 [J]
■ 新たな形態の児童ポルノ?
公明党の児童売春・ポルノ禁止法の見直しプロジェクトチーム(丸谷佳織座長=衆院議員)は、10日、参院議員会館で会合を開き、ユニセフ協会の担当者らと意見交換した。
最近の児童ポルノの動向として、①インターネットによる被害拡大 ②マンガ、アニメなど、新たな形態の児童ポルノの出現−などが挙げられている。
丸谷座長は同法の改正に向け、「勢いをそぐことなく、公明党がリーダーシップを発揮したい」と述べた。
[公明新聞2008-12-11(わにぶち洋子公式ブログ)より引用]
『最近の児童ポルノの動向として、①インターネットによる被害拡大 ②マンガ、アニメなど、新たな形態の児童ポルノの出現−などが挙げられている』……って、「マンガ、アニメなど」が「新たな形態の児童ポルノ」として「最近」出現してきた訳じゃないじゃろうに。
あと、インターネットによる被害拡大にしても「最近の傾向」って感じでもないと思いますし。公明党が最近(?)になって「マンガ、アニメなど」を激烈に敵視し始めたという実態はありますが。
「ユニセフ協会の担当者」ではなく、実務家の話を聞かないとダメだと思いますよ。
どうも、御久し振りです。<br>さて、今日、公明党に、それについての意見を電話で言いまして、特に「こういうものを強制的に立法化したら、漫画家さんとかの描き手さんの人達が失業とかをするかもしれないので、こういうのは、ちゃんとしたオタク文化に詳しい人とかと議論した方が良いと思いますがね…」と言いましたので本当に公明党は馬鹿ばかりな人しか居ないのかなと思うので詐欺団体のユニセフ協会同様に怒りするものです。