2005-01-19 [J]
■ 今度は
自民党の動きがキナ臭くなって来ますた。
自民党法務部会は18日、出所した性犯罪者の住所情報を地域住民に提供するための議員立法を検討することを決めた。
同日午後の部会には法務省と警察庁の幹部が出席し、性犯罪者の出所後の住所情報を共有する方針を報告した。これに対し、議員から「行政に任せず法律をつくるべきだ」「より広い範囲に知らせるようにすべきだ」などの意見が出て、議員立法の検討が決まった。
平沢勝栄部会長は「次に同様の事件が起きれば、必ず『住民にも住所情報を』という声が出る。先手を打って対策を練る必要がある」と話した。
[毎日新聞 2005年01月19日付より引用]
平沢勝栄氏は「先手を打って対策を練る必要がある」とか言ってますが、その打った先手によって、「犯罪者の更生を妨げ」それによって「再犯までの期間が短くなる可能性が高まる」という、肝心の事が分かって無いのかもしれません。……いや、むしろの平沢氏の場合、『問題点は分かってるが、人気が取れそうだから』と言う腹なのかもしれませんが……(;-_-)
いずれにしても、初期段階でマスコミがマトモな報道をしていれば、こういう事態にならなかったのかもしれず、怪しい数字を垂れ流したマスコミの罪は重いなぁ……と、実感する事しきりです。
■ と言う訳で
与党の議員さん宛てに、「性犯罪前歴者情報の住民への開示に反対」と言う内容のメールを送ってくださいませませ。
すげーな…。<br>なんつーか、もう、エロ漫画家の日記じゃねー!!<br>あ!分った!!保身に走ったエロ漫画家の日記だ!!<br>大変参考になります(←取ってつけたよーなフォロー)
>保身に走ったエロ漫画家の日記だ!!<br>そうそう、エロ漫画家止めたら政策秘書にでもなろうかと思ってね(嘘)