2005-03-27 [J]
■ 法務省「処遇委員会」、性犯罪矯正プログラム作成へ
性犯罪受刑者の再犯防止策を検討している法務省は4月から、精神科医らによる「性犯罪処遇委員会」(仮称)を発足させ、性犯罪専門の矯正プログラム作りに乗り出すことを決めた。
同省はすでに、刑務所での矯正教育全般の見直しを進めているが、再犯性が高いとされる性犯罪については高度な専門家の意見に基づく処遇が必要と判断した。
[Yahoo!ニュース(読売新聞3月27日付)より引用]
との事です。
明確な根拠がないにも関わらず、性犯罪について「再犯性が高いとされる」と述べている部分は気にかかりますが、それはさておき、認知行動療法等を活用した、効果的な性犯罪矯正プログラムが作られる事を強く希望します。
「世間一般は高いものとしている」からポーズが必要ということなのかもしれませんね。法務省自身が高いのでとしていないところを見ると。<br>再犯率が低くても下げる方策をとるのは妥当だと思います。現状では特に何かをしているわけでもないようですし
>『ポーズが必要』<br>そうかもしれませんね。自分もとり合えず「性犯罪専門の矯正プログラム作りに乗り出す」事そのものは歓迎してます。