2005-04-29 [J]
■ 性犯罪者の再犯防止研究会
奈良市の女児誘拐殺人事件を契機に関心が高まった性犯罪者の再犯防止をめぐり、受刑者や保護観察中の仮出所者を対象にした教育プログラムを検討する法務省の有識者研究会が28日、初会合を開き、12月までに素案を固めることで合意した。
研究会のメンバーは、東京都精神医学総合研究所の妹尾栄一・副参事研究員ら8人。
[Yahoo!ニュース(共同通信4月28日)より引用]
「性犯罪者の処遇は必ずしも十分といえず、プログラムの充実が急務」との南野知恵子法相の言を聞く限りでは「いい方向に向かっている」ような気がします。取り敢えず一歩前進と言う感じですかね。
とはいえ記事からではメンバーが一人しか分からなかったので、なんともいえないと言えばなんとも言えませんが。
■ 奈良県条例案
奈良県警、県教委などでつくる「安全やまとまちづくり推進本部」(本部長、菱川雄治・県警本部長)は28日、昨年11月の奈良市・小1女児誘拐殺害事件を受け、「子どもを犯罪の被害から守る条例」(仮称)案を発表した。悪意を持って子どもに声を掛ける行為なども処罰(罰金など)の対象とし、他地域で既存の生活安全条例から一歩踏み込んだ内容。
県警によると、子どもの安全を目的とした、処罰規定付きの条例が実現すれば全国初という。子どもを惑わす行為、販売目的外の子どもポルノの所持・保管禁止も初。条例案は6月県議会へ提案、今秋施行を目指す。
条例素案によると、対象の「子ども」は13歳未満。想定する状況は、「通学路や学校周辺、公園など公共の場所・施設で、保護者らが身近にいない子ども」としている。違反行為には、罰金などで処罰するほか、県民に通報の努力義務も課す。
[Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <奈良県条例案>子どもへの「声掛け行為」も処罰より引用]
「声掛け行為」の禁止や「子どもを惑わす行為」の禁止は、線引きをどうするかが非常に難しい問題だと思います。しかし、「ストーカー防止法」や「DV防止法」の様に、工夫次第では効力を発揮するかもしれないとは思ったり。立法技術的に難しそうですが。
児童ポルノ所持規制については、奥村弁護士とまったく同じ意見です。
【参考リンク】(4月30日追記)
■ アトム萌え
浦沢直樹のPLUTOの2巻を読みますた。
1巻も面白かったのですが、2巻はそれ以上の面白さでした。ショタコンの方は是非お読み下さい(ってそう言う薦め方かよ!)。
【参考記事】 日記みたいなモノ。(2004-10-14)
>ショタコンの方は是非お読み下さい(ってそう言う薦め方かよ!)。<br><br> 個人的にはショタキャラは憧れているお姉さんor優しいお母さん(当然美人に限る)のお相手役の時でないと萌えません…(ますますそう言う問題と違う)。
そういう萌え方の場合、キャラに対して自分が感情移入する形で萌えるのでしょうか?
多分私の場合、そうだと考えられます。>rnaさん<br><br> 今の自分以外の何かになりたいのかも知れませんね…いい年こいて。
克森さんの場合は「多分、感情移入と考えられる」との事ですが、「関係萌え」とか「シチュエーション萌え」でも同じような感じになる場合が在りますよね。
そういった萌えの考え方も色々在るなと関心するもので<br>ちなみに私の場合は最近、可愛い女の子とセクシーなお姉さんキャラの妊婦ものに萌えて来ているので自分の最近の萌えは変かなと思う今日この頃です。
なるほどいろんな萌え方があるんですね。 ( ´・ω・`)φメモメモ