2006-04-20 [J]
■ 竹島や
ああ竹島や竹島や
国民レベルで愛国心が溢れすぎちゃってるのはさておき、政府レベルでも溢れちゃってるのは何とかならん物かな>韓国
さておき、日本政府側の「海域名提案見送れば調査撤回」は、やや煮え切らないカンジもしたりして。
まぁ「大人な対応」ではあると思うけど、そのうち、韓国側がちゃくちゃくと積み重ねている「既成事実」に勝てなくなる日がくるかも試練……と、思ったり。
■ 研究会初会合でなされた警察庁の説明
「IT利用の犯罪、子供巻き込む」
現状打開に知恵と情熱を/研究会初会合で警察庁
インターネットやゲームが子供をめぐる犯罪にどのような影響を与えているかを探る警察庁の研究会(座長・前田雅英首都大学東京都市教養学部長)の初会合が十日、東京都内で開かれた。
〔……〕
同庁は研究会で、ネットやゲームが事件に影響したと指摘された複数の事例を提示。奈良の女児誘拐殺害など子供が被害に遭った事件では、犯人が中高生時代にわいせつビデオやネットのサイトを見て、年少者への興味を深めた過程を説明した。
[教育ニュース(平成18年4月11日)より引用]
『犯人が中高生時代にわいせつビデオやネットのサイトを見て、年少者への興味を深めた過程を説明した』……って、今年3月で37歳の小林薫被告が、「中高生時代」に「ネットのサイト」見てたらしい。その頃はまだまだインターネットは普及してないYO! パソコン通信?*1。
あと、「わいせつビデオ」を観たのは高校生の頃なので、「中高生」等と中学生時代を含めるような表現がされてるのは何故なんでしょうかね。初犯が中学生の頃だから、なんとか誤魔化そうとしてるとか?
いずれにしても、いいかげんな説明です。
自ら立ち上げた研究会で、警察庁がこんな説明をするのは、「どんな手段を使ってもいいから、とにかく規制したい」という意気込みの表れでしょうか。
ちなみに、同記事によると研究会のメンバーは下記の通りのモヨリ。
<研究会委員名簿>
坂元 章 お茶の水大教授
玄田有史 東大助教授
下田博次 群馬大大学院教授
前田雅英 首都大学学部長
藤川大祐 千葉大助教授
藤岡淳子 大阪大教授
竹花 豊 警察庁生活安全局長
小林寿一 科学警察研究所研究室長
岡田尊司 京都医療少年院精神科医
義家弘介 横浜市教育委員
素川富司 文科省スポーツ・青少年局長
姉崎昭義 日本PTA全国協議会副委員長
池田佳隆 日本青年会議所会頭
相原佳子 弁護士
江川紹子 ジャーナリスト
[教育ニュース(平成18年4月11日)より引用]
……やっぱり……ねぇ……?
*1 ……まぁ、これは記事の書き方の問題だろうけど……
>国民レベルで愛国心が溢れすぎちゃってる<br><br> それは目立っているネチズン位の話でしょうね。政府レベル云々にしても、「外交で有利に立つための政治的な作文」と考えた方がよいような(そしてそれは、日本もふくめ世界中どの国も外交の場で書いているんじゃないの?と思う私)。
>それは目立っているネチズン位の話でしょうね。<br><br>事、竹島問題になると、「ネチズンだらけ」みたいになっているのが、残念ながら今の韓国の現状だと思います。<br><br>>政府レベル云々にしても、「外交で有利に立つための政治的な作文」と考えた方がよいような<br><br>今回の件については、外交と言うより「選挙で」と言うカンジですけどね>韓国の対応。<br>外交的には韓国の対応は明らかにマイナスですので。
「竹島問題」に関するうめたろーさんのスタンスが大体分かりました。丁寧に答えていただきありがとうございました。話は変わりまして…。<br><br>>警察庁の研究会<br><br> 青年会議所会頭がメンバーですか…青年会議所はこんなアニメスイセンしていた事が。<br><br>「カッタ君物語」<br>http://homepage3.nifty.com/hirorin/moviekattakun.htm<br><br> …多くは語りません、こんなアニメスイセンする団体の会頭にナニを期待しろと!?
>「竹島問題」<br>事が「竹島だけ」ならシンプルに「漁業権の確保と引き換えに、韓国にプレゼントしてもええんちゃう?」と、個人的には思うんですけどね。一番の被害者はあの辺りの漁業関係者でしょうから。<br><br>>「カッタ君物語」 <br>色んな意味でアレなアニメですね〜〜。<br>ちょっと見てみたいかも(笑)